プロフィール

平成の御代よりさかのぼること約300年、江戸時代中期の頃より、尾張地方、
ことに愛知県海部郡には、神社の祭礼に五穀豊穣と人々の安全を祈念して、
金色に輝く屋形神楽を引き出し、勇壮に太鼓を打ち鳴らしながら
村々を引き廻る風習が伝えられてございます。
その際に打ち鳴らされます太鼓の打法が、『神楽太鼓』。
この神楽太鼓を基に、先人たる太鼓の名手達が、桧造りの撥(ばち)を
独自の指使いを以って車輪の様に回転させたり、ひらりと舞わせるかのごとく
空高くに向けて飛ばしたりしながら、太鼓を打つ打法を編み出して参りました。
いにしえからのこの打法が、現在の大治太鼓尾張一座のルーツとなっております。
たおやかに、しかし、打手をつとめる者にとりましては、
長年に渡る鍛錬と、経験的な実力を要する非常に高度な神楽のさばき技。
日本広しといえども、これ程高度な『さばき技」が伝承されておりますのは、この地方こそ。
此処尾張地方の神楽太鼓が国内外を問わず高く評価され、
今も尚、色あせることなく素晴らしい評価を以って広く親しまれる所以でもございます。
大治太鼓尾張一座は、この伝統ある打法を礎に、
『大江戸助六流』宗家、小林 正道氏を師としてお招きし、その斬新かつ優雅な打法への
学びを通して創作性豊かな近代和太鼓演奏の更なる可能性を探求し、
日毎にその演奏活動の域を広げております。
大治太鼓尾張一座の演奏は、いずれも、『全く新たな』というよりは、むしろ再構築。
伝統芸能の雅やかな旋律とさばき技はそのままに、既成の概念にとらわれない新鮮な音域と
豊かな発想から生成し得る、独自の創作的可能性を極めた、
温故知新的な要素の強い演奏かと存じます。
『観る人の心に、最も響く演奏の在り方を目指して』—大治太鼓尾張一座は、
視覚的にも、聴覚的にも、御覧頂けます皆様が、
五感の全てで感嘆し、心ゆくまで御愉しみ下さいます様な、美しくも迫力に満ちた
『和のエンターテイメント』を目指して、奏者一同、
日々、温故知新の精神を以って益々の精進を重ねてございます。
過去の主な演奏活動
平成12年(2000年)『大治太鼓尾張一座結成』 平成14年(2002年) ○日本の太鼓(東京・国立劇場) ○日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』 平成17年(2005年) ○ EXPO 2005 愛・地球博イベント、多数出演(愛・地球博会場) ○ 2006蘇州工業区陽澄湖大蟹文化祭(中国・蘇州) 平成21年(2009年) ○国宝松本城太鼓祭(長野県) 平成23年(2011年) ○神恩感謝 日本太鼓祭(三重県・伊勢神宮) 平成26年(2014年) ○日韓交流おまつり2014inTokyo(東京) 平成27年(2015年) ○ 白山国際太鼓エクスタジア2015(石川県) ○ 全国都市緑化祭式典・秋篠宮両殿下ご高覧(愛知県) 平成28年(2016年) ○ さぬきの鼓響 ゲスト出演(香川県) 平成29年(2017年) ○成田太鼓祭(千葉県)2006年より連続出演 平成30年(2018年) ○ 東海テレビ「SKE48 むすびのイチバン!」和太鼓演出 平成31年(2019年) ○ CBCテレビ「デラHi☆学園」Hi☆Five和太鼓指導 ○ 「天皇陛下御即位奉祝・愛知県民祭」(白川公園) 令和3年(2021年) ○ 第106回工藤會(愛知県芸術劇場大ホール) 令和5年(2023年) ○ 東映創立70周年記念作品 木村拓哉・綾瀬はるか主演 大友啓史監督 古沢良太脚本 「レジェンド&バタフライ」 和太鼓出演・監修(ロケ地 山形県) ○ トヨタヴェルブリッツPV 和太鼓監修・出演 https://www.instagram.com/reel/C0qBkQgStwD/?igsh=aWVmYnIzd3VlbDlh ◯笹谷商店いくらCM 店主・音源 https://www.youtube.com/watch?v=KgO-VlSzzUs 令和6年(2024年) ◯3月3日 東京NHKホール公演『地域伝統芸能まつり』 3月31日 NHK Eテレにて全国放送。(NHKホール) ◯4月13・14日 幸兵衛窯 開窯220年記念演奏 (多治見市 幸兵衛窯) ◯7月27日 尾張津島天王祭 (津島天王川) ◯7月27日 松坂屋盆踊り (松坂屋) ◯8月11日 名古屋城夏祭り (名古屋城) ◯8月17・18日 広小路祭り (広小路通) ◯9月22日 アイドル・手羽先センセーション名古屋城ワンマンライブ 和太鼓サポート(名古屋城) ◯10月3日 日本舞踊・工藤流旗揚げ115周年記念 舞踊コラボ演奏 (御園座) ◯10月19日 名古屋祭り (エンゼル広場) その他 定期公演・神社秋祭り・地域イベント・学校芸術鑑賞 等 |